衝撃の「ファーストラブ」

今日で7月もおしまいです。
大雨、酷暑、台風と
自然の猛威を 感じされられた一か月でした。


まだまだ夏は続きますが、
どうか 夏を楽しむことができるような
お天気でありますように






ファーストラヴ [ 島本 理生 ]



夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

なぜ娘は父親を殺さなければならなかったのか?




私にとって初めての島本作品
題名も 「ファーストラブ」だし、
私の中で「ナラタージュ」の映画の印象が強く残っていただけに
恋愛小説かなぁなんて 全く予備知識なく
気楽に読み始めてしまいました。


久々に 一気読みした作品でした。 
事件の動機と真実が少しずつ分かってくるにつれ 
心が何とも重く、痛くなってくるんですが、
それでも早くその先が読みたくて 最後まで手放せない一冊でした。


父と娘、母と娘、何ともいびつな関係性で結ばれた家族。
環菜はもちろん 臨床心理士の由紀の過去にも
父親から受けた精神的虐待がトラウマになっています。
幼いころの家庭環境が 人格形成にどれほど影響を及ぼすのか・・・。
ミステリー小説というより 家族とは何かを
改めて考えさせられる小説です。


読み終わるまで ずっとドキドキしていたような気がします。
読後の感想は 本当に「面白かった」なんだけど、
「面白かった」と 一言で言いきってしまうのも
なんとなく違うような気がします。


読み終わって 娘から
今年上半期の直木賞受賞作品だと聞き
びっくりしました
候補作の一つだとは知っていましたが


でも・・・
読んで納得って感じです
 








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          この作品はとても映像的なのですが、
          デッサン風景の場面を想像するだけで
          とても不快な気持ちになりました。
          もしかしたら これ程までとはいかないまでも
          女性は誰でも 他人からの視線に
          嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか。




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