家にいる時間を楽しむ

今日は立秋ですが、
相変わらずの暑さが続いています
私は 去年の夏も 暑さに負け
家で過ごす時間が多かったような気がします。


昔に比べ 
夏の暑さが本当に半端ないとは思うのですが、
更年期というお年頃のせいなのか
私自身の身体にも 
変化があるのかもしれません・・・
毎日暑い  とにかく暑いっ 


外に出る元気もなく、
家にいても 家事をする気力もなく、
ゴロゴロ とにかく ゴロゴロ
こんな時 唯一楽しめるのが 本を読むこと


エアコンの入った部屋で、ゴロゴロしながら
読書をしています





青空と逃げる (単行本) [ 辻村 深月 ]



深夜の交通事故から幕を開けた、家族の危機。押し寄せる悪意と興味本位の追及に日常を奪われた母と息子は、東京から逃げることを決めたーー。
辻村深月が贈る、一家の再生の物語。読売新聞好評連載、待望の単行本化。
深夜の電話が、母と息子の日常を奪い去った。疑心、恐怖、そして怒り。壊れてしまった家族が、たどり着く場所はー。母の覚悟と、息子の決意。



読んでいて まず連想したのが
角田光代さんの「八日目の蝉」でした。
逃避行として その時々の心の交流が描かれています。


逃避行・・・
高知県四万十市
兵庫県姫路市家島町
大分県別府市
宮城県仙台市と生活の場を変えていきますが、
ただ、「八日目の蝉」は、逃避行する目的がはっきりとあったのですが、
どーしてこんなにしてまで逃げるのだろう?
と、正直不思議でした。


「かがみの孤城」が面白かっただけに
その直後の作品としては
ちょっと残念だったかな





噛みあわない会話と、ある過去について [ 辻村 深月 ]



2018年本屋大賞受賞後第一作! 美術教師の美穂には、有名人になった教え子がいる。彼の名は高輪佑。国民的アイドルグループの一員だ。しかし、美穂が覚えている小学校時代の彼は、おとなしくて地味な生徒だったーーある特別な思い出を除いて。今日、TV番組の収録で佑が美穂の働く小学校を訪れる。久しぶりの再会が彼女にもたらすものとは




「ナベちゃんのヨメ」
「パッとしない子」
「ママ・はは」
「早穂とゆかり」 の4篇収録の短編集。
「ママ・はは」は 「宮辻薬東宮」に収録されていたので、
読んだことのある作品でした。


本を読んでいる間、ずっと息苦しい感じでした。 
こんな感覚は 初めてかもしれません。
タイトル通り、4篇を通して「噛み合わない会話」が
「ある過去」の出来事に基づいてなされていきます。


悪気がなく何の気なしに発した言葉が、
相手にとっては傷つく言葉だったってこと
誰にでもあると思うのですが、
こんな風に 立場が変わって蒸し返えされるんて・・・。


読みながら、自分の子供時代の事を思い出し
私は こんな性格なので、
きっと誰かに嫌な思いを残してしまっているだろうなって
重たい気持ちになりました


それもこの小説に出てくる人たちって
それまでずーっと恨みを秘めていて 
その恨みを、表面化する時の恐ろしさといったら 
ゾッとするほど切れ味鋭い短編集です。









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           その時の会話だって
           言った側と言われた側で、
           捉え方が違うだろうし、
           何年も経っていたら
           仮に その会話を覚えていたって
           自分の都合のいいように
           上書きされているかもしれません。
           私・・・
           同級生に会うのが怖いわぁ
   




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